両親が再婚して家族になった、ひとつ年上の義理のお姉ちゃん。
ずっと “弟” が欲しいと思っていたらしく、弟となった主人公のことを超溺愛している。
なにかあるとすぐに家族のスキンシップと言ってキスしてくる困った人。

学園では学生たちに人気で教師からも信頼されている学生会長の優等生だが、寮では色々とだらしなさ全開で料理、掃除、洗濯、なにをやらせてもダメダメで全て主人公に頼りっぱなしの甘えたお姉ちゃん。

「大輔なら大丈夫、お姉ちゃんに任せなさいっ！」

近所にある神社が実家の、ひとつ年上の幼なじみ。
サバサバした性格で、新しいものが好きな優しいお姉ちゃん。
学園入学と同時に八嶋荘に入寮した。

幼い頃は主人公と一緒に空手道場に通っていて、数々の大会で軽く優勝したりする天才的才能を発揮していたが、足が太くなるのがイヤという理由で今はやっていない。
密かに料理が得意だけれど、入寮してからは主人公に甘えて作ってもらうばかり。

「だってぇ～我慢出来ないんだもん、仕方ないでしょ～」

学園の後輩で、主人公を慕い懐いてくるお嬢様。
明るく無邪気な性格の彼女は実は天才科学者。特にロボット開発の分野に力を入れており、瞳が製作したメイドロボットがすでに稼働している。
かなりの収入があるのだが本人はそのことに無関心。
仕事の空き時間には自身が立ち上げた魔法部の活動を熱心に行い、友達をたくさん作る夢のために頑張っている。

「くぅくぅ♪　聡先輩、瞳すっごいこと思いついちゃいましたぁ～」

主人公と同じクラスに在籍するお譲様。
スーパーアイドル歌手・リン として活躍しているが、実は極道の娘であることはあまり知られていない。
周囲と一切関わろうとしない一匹狼だったが、主人公たちとの関わりの中で周囲に溶け込み始めている。
少女漫画を密かに愛読していたり、暗闇やお化けが苦手な側面もある。

「いいか、絶対、絶対だからな、忘れるんじゃないぞ」

「私、兄さんの許婚になります！　はるかに兄さんは渡さない！」

「駿くん、駿くん、駿く～ん、はるか、駿くんの許婚さんだよぉ～」