謝罪する役員メンバーだったが、高虎は言葉ではなく態度で贖罪をしてもらうことを要求。
竜宮院玲亜はその言葉にうなづき、自らと書記の二人が償う事を約束をする。

病院を退院した高虎は学園へ。
そして教室に赴く。

『さあ……お楽しみはこれからだ』

相方が真面目さにかける葛野井だけ、捜索物も校則違反のイヤリングだったりと、
真面目な生徒である詩織は、苛立ちが増すばかり。
その時、この時間帯なら来るはずがない女子生徒たちの声が廊下から聞こえてくる。

女子更衣室に男子と二人きりでいる所を目撃されるわけには!? と、慌てて詩織は目の前にあるロッカーへ。
上手く隠れた詩織だったが、何故か同じロッカーに葛野井も入って来た。
追い出そうとした詩織だったが、時すでに遅し。そのまま一緒に隠れ続けることを余儀なくされる。

男と女の匂いでむせ返る閉じたロッカー。擦れる身体と普段は無い特殊なシチュエーションに興奮した詩織は……。